3月12日-13日と消費増税以降の消費不況と新型コロナウイルスによるさらなる経済打撃に対してフリーランスや家族業者にも正当な手当を!税金の使われ方を正せとシュプレヒコールを上げて集会会場から地域の税務署まで元気よく行進しました。
(*写真は参加者撮影を拝借)
集会の中で倉敷民商弾圧事件当事者の禰屋さんより高裁によって地裁判決を否定(差戻し)されて以降、検察が次回公判に向けての手立てが未だ取れない状況であると報告。起訴自体が無理筋であったと言わざるを得ないと会場からも怒りの声があがった。
今回は新型コロナウイルスに配慮し屋外での集会や税務署でも申告者同士の距離を置くなど今までに無い配慮がされました。参加者の皆さん税務署のみなさんご協力ありがとうございました。
なお確定申告が4月16日までに延長されています。
倉敷集会-倉敷税務署
児島集会-児島税務署
玉島会場-玉島税務署
事件後、はじめて3人の事務局が揃い総会を迎えることができました。
支援いただいた皆様と信じて頑張っている会員のみなさんのおかげであります。
中小企業の現状は大企業、株主、大資産家への恩恵だけのアベノミクスの成果とは真逆のひどい状況にあります。
多くの困難を抱えている業者のためにも頑張ろうと意思統一しました。
6月17~18日と岡山で地方別交流会でした。
小原事務局長の新曲(?)で最後は会場が一つになりました。
私も分散会で署名の訴えをしました。その成果は、署名数は100筆超え。
香川の婦人部長さんは、「裁判所に行かないと分からないことが多い。」や徳島の会長さんは、「この事件をあることを知らなかった。」など事務局と会員の関係性を訴える役員が多かったです。
私も、「共謀罪の話をする時は、倉敷民商事件も同時に話せば、これが今後起こりうる事態である」という事を訴え、「支える会がまだな地域は、是非、結成を!」と支援の輪を広げる事を訴えました。拡大に関しては、「弾圧を跳ね返す為に拡大を!」のスローガンの下に倉敷民商は毎月の拡大行動をしている事を紹介しました。
(記事・写真:金岡 靖典)
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